7/12~20@京都南座
 レビュー in KYOTO Ⅲ

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劇団花吹雪 6月5日(木)夜
さて埼玉屋を満喫した後は、本来の目的である篠原演芸場へ。開演10分前くらいだったけど、桟敷席がけっこう空いていたので物は試しと座ってみた(+300円)。舞台からの距離はだいたい真ん中へん。座椅子2列分の外側だったけど、写真撮ってたら隣の人が親切に前をあけてくれたので、撮りやすかった。のだけれども、やたら設定を変えてたらわけわかんないことになってて、ここぞというときに外したのも多かった。まぁ、芝居でもショーでもいろいろ「私のためにありがとう!」な場面があって楽しかったからいいんだけども(いや、ホントはぜんぜん良くないんだが……)。

春さま@オープニング(曲名忘れた)。珍しく春京で男っぽい場面。すっごい飛んだり跳ねたりしてて「おおー!」って思ってたら、暗転間際に春さまが京ちゃんに向かって笑いながら「胸をなでおろす仕草」をしてた。ネタですかマジですか。かわいーのでどっちでもいいですが。


真ちゃん@長渕剛「ひまわり」。春真京の場面。枚数が多いのはやはり春さまなのだが、真ちゃんもカッコよかった。


愛ちゃん@「傘ん中」。この歌は花吹雪で何度か聞いてて、歌詞がけっこう好き。「雨は野暮だし、日暮れは薄情」という歌いだしが特に。つか、なんでこんなCGみたいになってんだ……。


春さま&真ちゃん@曲タイトルは「本音」って言ってたけど、誰が歌ってるのかわからん。てゆーか、歌詞なんか耳に入りませんってば。いやー!今日来て良かったー!と思った一瞬。

客席が「きゃー!」と叫んだ場面。気持ちは私も同じです。でもこれ以上顔は近づかないので、ヅカ(しかも紫吹さんファン)上がりとしては、「ぬるい……」とつぶやいてしまった。

と思ったら、春さまどこに手を入れてますか!

さ、さすが春さま。漢らしいというかなんというか。曲がずっとかかっているので空耳かもしれんが「やだーっ!」って声が聞こえた気が……。この後も、もちろん撮ってはいるんだけど、真ちゃんの顔がすごいことになってるので封印。この直前の春さまのニヤリ顔も怖すぎるので封印。

とりあえず真ちゃんの首に注目。


春さま@工藤静香「雪.月.花」。うってかわってお姫様な春さま(あ、でもこれは↑より前の場面だった)。この曲好き好きー!と思って、さっき検索してみたら作詞・作曲は中島みゆきだった。なるほど。そりゃ好きなわけだわ。「雪.月.花 移ろわないのが恋心 雪.月.花 ひたすらつのるばかり」……いかん、泣ける。


京ちゃん@チャゲ&飛鳥「ひとり咲き」。本日、写真的にスペシャルだったのはこの場面。京ちゃんどんだけ綺麗なのよーっ! そりゃ西の妹さんが某劇団の女形見て「今すぐ篠原行って小桜京を見てこい!」と言うだけあるわ。見た目だけじゃなくて動きもすごい綺麗だし、女形のときは立役のときに比べると、表情が豊かで歌詞とのシンクロ率が高くて、すごく良いと思う。このカッコは女形とは言わないかもしんないけど、表情は女形っぽかった。関係ないけど私、この曲すごい好きなんでかなり嬉しかったですよ。










ラストショー「この世の果て」。思えば最初に花吹雪を見たときのラストショーがこれだった(思わず遠い目になるな……)。


■今日のお芝居は「難波の伊達男」。いちおう主役のカッコいい役は春さまだけど、出番は真ちゃんのが多かった。笑わせどころはあんまりなくて9割シリアス。真ちゃんの熱演と、春さま&京之介座長がカッコよかったのが良かった。春さまは「会津の小鉄」の役で、真ちゃんの難波一家の先代親分の義兄弟。先代親分ってのはライバルの葵一家に殺されて、その後もいろいろ嫌がらせされるんだけど、跡目を継いだ真ちゃんは「うちは落ち目だから戦ったら勝ち目はない。組のためには我慢するしかない」と思ってずっと耐えてる。代貸(京之介座長)も、奥さん(かおりちゃん)も「先代の仇を討ちに行こう!」と言ってて、奥さんは真ちゃんを説得するために自害までするのだけど、それでも真ちゃんは腰をあげない。で、そこに小鉄がやってきて「二代目の大バカヤロウ!」と一喝するんですな。で、小鉄に叱り飛ばされて目が覚めた真ちゃんは刀を取って葵一家に乗り込んでいく、と。二代目を怒鳴りつける小鉄がめっちゃ押し出し良くてカッコよかったー。私が見てるかぎりでは、わりと春さまは目下の役が多いので新鮮だったしね。話の筋とは関係ないけど、最後の場面で小鉄と二代目が義兄弟の契りを交わすというところ、杯代わりのどんぶりを二人で肩を寄せて一緒に持って、「えええ?何すんですかー!?」と思ってたら、そのまま二人で同時に口をつけて飲み干す、という儀式だった。なんだか三々九度より濃密ですね★

■口上のときに春さまが「今日のラストショーは"この世の果て"です。梅川忠兵衛に似てるけど違います」「歌でも梅川忠兵衛って言ってますけど、でも梅川忠兵衛ではありません」と言い張ってた。なぜこだわる!? 忠兵衛は立ち回りなんかしない、ってことなんだろうか。

■それにしても桟敷席と花道は近かった。真上を見上げるようになるので写真は撮れないけど、ていうか照明がこっちにも当たるので眩しくて普通に見るのも辛いけど、光と熱気と衣裳かなにかの良い香りとでくらっくらにさせられるのは、それはそれで快感とも言える。花道と桟敷席はほとんど段差がないので、お花をつけるときに、あの位置で役者さんがしゃがんだらホンットに目の前だ。そりゃ送り出しだって握手してもらえるんだから、距離的には目の前なんだけど、やっぱ舞台上の人に触れるというのはぜんぜん違うんだなーっと思った。

■春さまが「帰ったら家族でも友達でも通りすがりの人でもいいので花吹雪を宣伝してください」って言ってたので、(てゆーか、いっつも写真撮ってるばっかなんでさすがに心苦しくなってきたので)書いておくと、6月7日(土)特別ショー・女形大会(昼夜)、8日(日)特選狂言・昼の部 「団七九郎兵衛」&夜の部 「太助と家光」、14日(土)特別ショー・宝塚ショー だそうだ。「団七九郎兵衛」は木馬で見逃して悔しかったので、今回は絶対見たい。今のところミニショー抜きのお芝居の大作はアタリだし。14日は用事があるからなーと思ってたのだけど、よくよく考えたら夜の部だけなら見られるのであった。とりあえずこのあたりの特別演目は間違いないと思う(「太助と家光」は木馬で最初に見た芝居だけど、初見でも面白かった!)。なんなら埼玉屋とセットでおすすめ。
 篠原演芸場劇団花吹雪公認サイト


| author : datura | category: 写真::大衆演劇 | comments (0) | trackback (0) |










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