7/12~20@京都南座
 レビュー in KYOTO Ⅲ

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伊勢佐木町の一六地蔵

2004年の秋のおどりのプログラムには劇団員さんのプロフィールとともに、いくつかのQ&Aがあった。そのなかの「思い出のお祭りは?」という質問に、大貴さんは「伊勢佐木町の一六地蔵」と答えていた。調べてみたところ、横浜は伊勢佐木町の子育地蔵尊で、5月から8月の1と6のつく日に行われる縁日だった。だから「一六」は「じゅうろく」じゃなくて「いちろく」と読む。うちからこのあたりまでは、気軽に行こうと思えば行けないこともないという距離だけど、ほとんど平日なのがちょこっと面倒で、去年はついつい行きそこねていたのであった。それより前の年は生身の大ちゃんを追いかけるだけで十分だったので、「いつかは行こう」程度にしか思っていなかった。それで今年。黄金町と阪東橋がこんなに近いなんて知らなかった。阪東橋の隣は伊勢佐木長者町なのだが、なんかしらん「伊勢佐木町」とはぜんぜん別物だと思ってた。

近いとはいえ、あんまり暑かったりしんどかったり南座と重なってたりして挫折続きだったのだが、今日はちょっと頑張ってみた。しかし改めて場所を検索したときに、何か勘違いして縁日は昼間、朝の9時から夕方の5時にやるものだと思い込んでいた。今思えばそれはお地蔵さんにお参りできる時間だったのだと思う。それで最初は、昼頃に縁日に行って、1時から三吉の昼公演を見て、夜は渋谷でウィラードのライブに行くという計画だったのだけど、朝起きたらあまりにしんどかったので、ウィラードを諦めて、縁日に行ってから三吉の夜公演ということにしてしまった。


なので昼間のお地蔵さんもちゃんとお参りしてきた。おみくじは末吉。「苦病というも必ずしも病気にあらで、心の苦をさすなり」って、ええまったくそんな状況ですよ。「待人 末に来る」。末っていつだよー!とも思うが、いつか会えるなら頑張るよ……とも思う。「それにしても縁日はどこに出るのだろう?」と思って、店番(他になんと言ったらいいかわからん)のおばあちゃんに聞いてみたら、縁日が出るのは夜からだと言うではないですか。


伊勢佐木町の猫。とりあえず演芸場に向かう道すがら、古ぼけた布団屋の店先で発見。ひょいと奥に目をやったら、積んである布団の向こうに男の人の足がにょっきりしていて驚いた。人も昼寝をしていたらしい。それにしてもこの界隈は不思議なくらい古い布団屋が何軒もあった。


夜公演終了後、今日はなぜか送り出しに春さまがいなかったので、うだうだぐずぐずすることなくサクッと真ちゃんにだけ握手してもらって、急いで行ったらちょうど終わりがけのところに間に合った。店じまいしてるとこも多かったけど、もともとそれほど大規模なものでもなさそう。いちおう歩行者天国のようで、路面にテーブル出てたりもしたけど、本当に地元の人たちのためのささやかな縁日のようだ。子供の頃の大ちゃんは金魚すくいとかしたのかな。


せっかくなので90mmも使ってみた。カキ氷なんて何年ぶりだろう。当然のようにイチゴ味。斜めったオブジェに置いたらてっぺんが崩れた……。


伊勢佐木町の夜景。業種は変わっても、つまり昔からこういうところだったのだろう。業種は違うけど、うちの近くとよく似た感じだなと思った。実を言うと、こういう町を好きだとわざわざ口にするような女の人を、私はどうも信用できないのだけど、大貴さんに関してはわりと素直に「大ちゃんらしいなぁ。そういうとこ好きだなぁ」と思う。それは、まぁ、私が大貴さんファンだからに決まってると言えばそれまでなのだけど、しかしでも、他のそういう(「アンダーグランドが好きな、ワ・タ・シ」みたいな)ことを言う人たちとは何か差異があるはずだと思って考えてみた。たぶん×100くらいで言うけど、大ちゃんは悪所に対する世間の目の冷たさのようなものをよく知ってるからじゃないだろうか。いつかのお茶会のときに、何かの流れで伊勢佐木町の話をしはじめて、「綺麗な町じゃないけどすごく良いところ」というようなことを力を込めて言っていたのを思い出したら、そんなような気がした。あ、そういや「子供の頃、伊勢佐木町ブルースを意味もわからず歌ってたら、母親に叱られた」とかいう話もしてくれたなー。イントロの「アン、アン」いうとことか、確かに子供の歌うもんじゃないかもしんないけど、しかしその説明をするときに、その場でその箇所を歌っちゃう大ちゃんもどうなのよ。子供の歌う歌じゃないけど、歌劇のトップスター様が歌う歌でもないような……。

と、今日はそんなような1日でした。

| author : datura | category: 写真::スナップ | comments (0) | trackback (0) |










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