7/12~20@京都南座
 レビュー in KYOTO Ⅲ

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サルベージ
過去ログは2006年の11月の最後のほうからあった。その前のブログが11月の初めで終わっていて、切り替えたばかりの頃の分は、これもカスタマイズに失敗して消えてしまったのだった。でも本当になくなった分は1ヶ月弱ですんだことになる。まぁ、あったからどうということもないし、公演の感想とかも書ききれていないものが多い。戦前戦後あたりの古いレビューについて書かれた本を読み漁ってる時期があって、それらの記事は資料として残っててよかったと思う。

正確な日付はわからないけど、2007年の4月の終わりか5月の頭の記事でこんなのがあった。
今後いろいろな公演で『春のおどり』の場面が使われると思うけど、私が見たいのは桜花ちゃんで「花びら浴びて」。松竹座で見ていたときは最後の場面がすごく寂しい感じがして、それはそれで私の好みではあるのだけどなんだか腑に落ちなかった。前半のコミカルで可愛くてポップな感じとちぐはぐ。いや、前半だってピエロだけ見ていれば孤独とか哀れとか切なさを感じるけど、でもどっちかというとマーガレットとガーベラの元気なガチンコ対決のがインパクト強い。

「子供から大人になる(という解釈が私の周りでは多く、それは妥当なものだと思う)」という落ちがあんなに寂しく感じられたのは、音楽や照明や桜の群舞が消えていく効果にもよっているだろうけど、大ちゃんのキャラのせいもあると思うのだ。これが退団公演じゃなかったとしても、やっぱりどこか哀しい雰囲気になっていたはず。

で、桜花ちゃんなら後半のシリアス調でもあのラストでもそんなに寂しかったり哀しかったりにはならないと思うわけだ。最後も「大人になって嬉しい!」ってニコニコしてくれそうじゃないですか。「これでマーガレットもガーベラも僕のもの!」って勢いではりきってる笑顔が目に浮かぶ。そういうキャラのほうが(たとえまた振られたとしてもたぶんぜんぜんめげないだろう)あのパワフルなマーガレットやガーベラに似合っていて、前半と後半のイメージのズレも軽減されるのではなかろうか。

欲を言えばこれは武生で見たい。桜は下級生ばっかりで松竹座でのハイレベルなダンスをそのまま再現するのは無理だろうけど、しかしドタバタしていてエネルギッシュで「せいいっぱい頑張ってます!」風な桜はそれはそれで可愛くて楽しいだろう。武生に若木ちゃんと北原さんふたりともってわけにはいかないから、マーガレットとガーベラも別の人になるな。私はマーガレットに折原さん、ガーベラに櫻子ちゃん希望だけど、たぶんほかの人でもぜんぜんはまると思う。あれは私はすごくOSKの娘役らしいキャラだと思う。好き好き。
2007年の「春の踊り」の場面はちっとも再演されてないけれど、今年の春の「スワンレイク」はまさにそんな場面だったなぁ、と。まさか若木ちゃんも北原さんもいなくなってるとは思わなかったけれども、それどころか何人も上級生が退団しているのに、群舞として見劣りしていなかったのは凄いと思う。今にして思うと、私、「花びら浴びて」より「スワンレイク」のが好きだなぁ。やっぱりピエロの衣装とか子供キャラとか最後の青年の衣装とかが好みじゃないというのもあるし、とにかく明るくて威勢のいい「スワンレイク」のほうが、より「OSKらしい」気がする。なーんて他の人が言ってたらブンむくれるに決まってるんだが、「Treasure」以来の機嫌のよさが、テンションは下がったと言えども続行中なのだろう。


| author : datura | category: OSK&大貴誠 | comments (0) | trackback (0) |










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